BRUNOスチーマー（蒸し器）の使い方とおすすめレシピを紹介

BRUNOホットプレートの別売りオプションのスチーマー（蒸し器）を購入しました。BRUNOのスチーマーは『デカすぎっ！』という印象があり、なかなか手を出せませんでしたが、実際は想像よりコンパクトに収納できる優れものです。

そして、蒸し料理への私の好奇心をくすぐってきます(笑)

今回は、ブルーノホットプレートのオプションスチーマーの使い方とおすすめレシピをご紹介します。

▼対応機種

コンパクト	オーバル	グランデ
○	○	対応無し

BRUNOホットプレートの蒸し器『スチーマー』とは

BRUNOホットプレートのオプションスチーマーは、その名の通り『蒸し料理』が手軽にできる別売りオプションプレートです。２段式で、バスケット（上）とバスケット（下）、網が２枚付属しています。

使うときは、必ず別売りオプション『深鍋プレート』の上にセットした状態で使います。

深鍋プレートとのセット販売もあります。

⇒コンパクトホットプレートスチーマー＆セラミックコート鍋セット

オーバルホットプレート用のスチーマーも販売されています。

⇒オーバルホットプレート＋スチーマー セット

BRUNOの蒸し器｜スチーマーの使い方

BRUNOスチーマーの使い方です。

バスケットの底には、底の穴を塞がないように付属の網をセットします。

①深鍋プレートにお湯を沸かす

BRUNO深鍋プレート（セラミックコート鍋）にお水又はお湯を1リットル程度入れ、蓋をして温度設定[HI]で沸騰させます。この日はスープにしたのでショウガも入れました。

②蒸し器をセットして15分蒸す

深鍋プレートのお湯が沸騰したところで、BRUNOスチーマーのバスケットをセットします。

一段目にはチンゲン菜とエビ餃子↓

二段目には、レンコンシイタケと肉まん↓

スチーマーをセットしたら、設定温度は[HI]のままで蓋をして約15分間蒸します。

蓋から水滴が垂れることがあるので、手ぬぐいや布巾や手ぬぐいを蓋に巻くことをお勧めします。すっかり忘れてましたが、今回は問題ありませんでした。

約15分後、中まで蒸されているか確認します。

根菜などは串で刺して硬ければ、もう少し追加で蒸してください。
その際、バスケットの上段は熱の届きが遅いので、上下の網を入れ替えるとよいです。

③蒸し料理の完成！

ほかほかの肉まんと餃子が出来上がりです！

上段の肉まんは膨らみすぎて穴が開きました↓

続いて下段の蒸し餃子↓なかなかいい感じです。

家でできたての肉まんが食べられるのは格別ですね！美味しかったです。

④溜まった出汁でスープ作り

続いて深鍋プレート（セラミックコート鍋）に溜まった出汁で、中華スープを作りました。『ネギ・餃子の皮の残り・豆腐』を投入。

味付けは中華スープの素とお塩で整えました。この時は『創味シャンタン』を使っています。

こんな感じで３品が簡単に作れちゃいます！…と言いたいところですが、実はこの日はめっちゃ大変でした。餃子と肉まん、という大物２品の準備。下段に餃子か肉まんのどちらか１品にして、上段は蒸し野菜のみにすればよかったです。

後日、肉まんのみの作りました。詳細は、BRUNOスチーマーで肉まんの作り方をご覧ください。

BRUNOの蒸し器｜スチーマーで作るレシピ

BRUNOホットプレートのスチーマーで作れるレシピをご紹介します。

1.肉まん

スチーマーを買ったらぜひ作ってもらいたいのは「肉まん」です。

スチーマーのデカさを生かして同時に12個も作ることができました。詳細は、BRUNOスチーマーで肉まんレシピにまとめています。

2.プリン

たった3つの材料で滑らかプリンができます。

BRUNOホットプレートの蒸し器でプリンレシピ！をご覧ください。

3.茶わん蒸しBRUNOで茶碗蒸しを作ることもできます。

大晦日の茶碗蒸し。BRUNOのホットプレートで蒸したら大成功😄 pic.twitter.com/s588g2TJHk

— シロ (@SKolOWQZNHppZky) December 31, 2021

4. シュウマイ

ブルーノでシウマイと言えばたこ焼きプレートでも作れますが、蒸し器で本格シュウマイも美味しいです！

わが家の夕ご飯は16時30分から。みんなに笑われる(^^;;
今日は初めて作ったシュウマイを、
ブルーノのスチーマーで蒸してみた。
大成功！#ブルーノスチーマー#手作りシュウマイ pic.twitter.com/RX2AVH4lce

— Yokokaren (@Yokokeren) March 18, 2021

BRUNOの蒸し器｜スチーマーの収納方法

２段式で大きいイメージですが、積み重ねて収納（スタッキング収納）ができるため、とってもコンパクトになります。

スタッキング収納

下の写真のように、バスケットの上下を入れ替えれば積み重ねられます。

スタッキングすると、厚み15㎝→9.3㎝とコンパクトになります。

網は重ねてバスケットの中に収納します。

サイズと重量

BRUNO専用スチーマーのサイズと重量をまとめました。

	コンパクト	オーバル
幅(㎜)	358	370
奥行(㎜)	217	261
高さ(㎜)	150(93※)	150(95※)
重さ(g)	860	860

※()内の高さはスタッキング時です。

BRUNOオーバルホットプレート専用の蒸し器

ブルーノオーバルホットプレートにも専用の楕円形のスチーマーが販売されています。

⇒オーバルホットプレート＋スチーマー セット

1点、コンパクトホットプレートの蒸し器と異なる点があるので補足します。

BRUNOコンパクト用のスチーマーはバスケットにプラスチック製の底が付いていますが、オーバル用では、バスケット自体に底は無く、あとから取り付ける網が底になります。

機能としてはBRUNOコンパクトホットプレートの蒸し器と同じことができます。

その他のBRUNOオプションプレート

ブルーノは他にも便利なオプションプレートが複数あります！

プレートを取り替えることで、ホットプレート料理の幅がグッと広がります。

公式サイトのBRUNOホットプレートまるわかりガイド でもオプションプレートが分かりやすくまとめられています。

使ってみた感想については下記記事にまとめているので参考にしてみてください。

【まとめ】BRUNOの蒸し器はすごい！

BRUNOのスチーマーは、見た目も機能も十分すぎる蒸し器でした。

上段と下段で蒸し料理ができ、深鍋でリゾットやパスタやスープができてしまうのには驚きでした。さらに、この大きさでコンパクトに収納できるのも魅力です。

あえて１つデメリットを挙げるとしたら、上段は火が通り辛いことでしょうか。

蒸し野菜に蒸し鶏、シュウマイ、プリンや茶わん蒸し…作りたいものはたくさん！

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