BRUNOホットプレートのデメリット8つの真実を徹底解説

BRUNOホットプレートは、累計販売台数300万台を突破する超人気のホットプレートです。

多くのブログやSNSで「使いやすい！」と評価されていますが、一方で少数ながら否定的な意見も見かけます。

購入を考える際には、実際に使いにくいと感じることがないよう、注意深く選びたいですね。

我が家ではブルーノコンパクトホットプレート を使い始めて既に6年が経ちました！

その可愛らしいデザインに惹かれて購入したのですが、とても使いやすくて重宝しています。

今回は、BRUNO歴6年以上の私がブルーノホットプレートのデメリットと言われているポイントが本当なのかを徹底検証しました。

BRUNOの購入で迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

BRUNOホットプレートのデメリットを徹底解説

早速ですが、BRUNOのデメリットに関する評判を集めたのがこちらです。

これらのデメリットが本当なのかどうかを1つずつ解説していきます。

先に補足すると、本当だったら買いたくないような悪い口コミは、BRUNOマニアの私が見ると解決できるものばかりでした。

①小さすぎる？

BRUNOのデメリットとして「思ったより小さかった」という口コミがいくつかありました。

ブルーノコンパクトホットプレート は、1～3人用として設計されています。

サイズはＡ４サイズの紙とほぼ同じです。

《公式サイト記載のサイズ》
幅37.5㎝ ×奥行23.5㎝ ×高さ14.0㎝

確かに昔ながらの丸いホットプレートと比べると、BRUNOのコンパクトホットプレートは想像以上に小さいと感じるかもしれません。

ただ、このコンパクトさが使いやすさに繋がるのも事実です。

実際に私が持ってみた感じは以下の通りです↓

重さは2.3kg(蓋と平面プレートを含む)と軽いので、持ち運びが楽です。

このコンパクトさのおかげで、お皿のように「出す⇒使う⇒片付ける」の一連の流れが容易になって、ホットプレート調理のハードルが下がりました。

ただ、4人以上の家族には正直小さすぎると感じます。

我が家は4人家族ですが、双子が3歳まではコンパクトホットプレイートを使い、4歳になったのを機にグランデサイズに買い替えました。

焼き面積が1.6倍になり、たこ焼きも同時に35個焼けるので、とても便利です。

ファミリー向けのグランデサイズの詳細は『BRUNOグランデサイズの口コミレビュー』の記事をご覧ください。

②火力が弱い

ホットプレートに関する様々な口コミの中で「火力が弱い」という意見をよく目にします。BRUNOの製品についても、この点がデメリットとして挙げられていることがあります。

火力が弱いと感じられる原因は、たこ足配線による電力供給の不足です。

BRUNOの説明書を読むと「たこ足配線せずに、コンセントを単独で使うこと」と書いてあります。

説明書から抜粋

この注意書きは、コンパクトサイズ・グランデサイズ・オーバルホットプレートの全ての説明書に記載されています。

実際に「たこ足配線を使用する場合」と「直接コンセントに繋ぐ場合」を比較してみると、直接コンセントに繋ぐほうが火力が明らかに強かったです。

BRUNOホットプレートを使ってみて「火力が弱い」と感じた方は、タコ足配線をしていないかチェックしましょう。

たこ足配線あり/なしの検証結果は、ブルーノオーバルの火力が弱いのは本当？の記事にまとめています。

③焼きムラがある

もうひとつ、ホットプレートの欠点としてよく挙がる「焼きムラ」。ブルーノホットプレートにも同じような内容がデメリットとして挙げられていました。

結論からいうと、BRUNOホットプレートに焼きムラはあります！

熱源のタイプによって熱ムラの特徴が違うので、下記にまとめました。

熱源タイプ	熱ムラ
《電熱線タイプ》 コンパクト/グランデ	四隅が弱い
《フラットヒーター》 オーバル	中央が若干弱い

電熱線タイプの熱ムラ

コンパクトサイズとグランデサイズの熱源は、ホットプレートによくある定番の電熱線タイプです。

電熱線タイプは、電熱線に近い位置ほど熱くなりやすく、遠い位置ほど熱が伝わるまでに時間が掛かります。

実際に、たこ焼きプレートのすべての穴に同量の水を入れて沸騰させると、四隅だけが明らかに沸騰するのが遅かったです。

これは四隅が最も電熱線から遠い位置にあるためです。

我が家ではたこ焼きの焼き上がりが遅い四隅については、既に焼けて取り出した穴に移動させることで解決しています。

フラットヒータータイプの熱ムラ

一方で、BRUNOオーバルホットプレート は、フラットな埋め込み式ヒーターを採用しています。

フラットヒーターは「線」ではなく「面」で熱を伝えるため、プレート全体を均一に温められるのが特長です。

実際に、たこ焼きプレートの各穴に同量の水を入れて熱してみると、外側から順に沸騰が始まります。

しばらくすると中央付近も沸騰が始まりました。

上の結果の通り、外側が若干熱くなりやすいものの、電熱線タイプに比べて熱ムラは少なくなっています。

BRUNOに限らずホットプレートにはどれも多少の熱ムラがあります。ただ、熱ムラをできるだけ抑えたい方は、ブルーノオーバルホットプレートのようなフラットヒータータイプがおすすめです。

オーバルホットプレートについて詳しく知りたい方は『BRUNOオーバルホットプレートの口コミレビュー』の記事をご覧ください。

④初めて使う時に臭った

「ブルーノホットプレートを初めて使う時に何か臭った」という口コミがありました。

ブルーノホットプレートを使って「焦げ臭い」と感じる時は、主に2つの要因が考えられます。

1つ目は、初めて使う時に部品に付着する潤滑油等が加熱されることにより生じる匂いです。（BRUNOの公式ページに記載されています）

実際、我が家でも初回の使用時には焦げたような異様な匂いがしましたが、その後の使用では問題ありませんでした。

2つ目は、プレートの裏面や電熱線に異物が付着している場合です。

熱源付近に付着した食材のカスなどが焦げるために生じる匂いです。電熱線の汚れはこまめにふき取ることが大切です。

⇒BRUNO公式でホットプレートを見る

⑤蓋が変色した

また、ブルーノのデメリットとして「蓋が水滴模様に変色した」という口コミがありました。

実際に、我が家のブルーノの蓋にもシミのような跡ができた経験があります。

ただ、この点についても取扱説明書に解決策が記載されています↓

内容を簡単にまとめたのがこちら↓

では、先ほどの蓋のシミを消してみましょう。

説明書通りにブルーノホットプレートに平面プレートをセットして、蓋をします。メモリをMEDにして熱を掛けます。

シミの状態を確認しながら熱すること数分…

見事に斑点模様のシミは消えていました！

色落ちしたり、色が溶けだしたりすることはありませんでした。

⑥蓋が逆

ブルーノの口コミを調べていると、「蓋が逆になっていた！最悪！」というようなコメントを見つけました。

BRUNOホットプレートを持っている方なら、この口コミがどういうことなのかピンとくると思います。

実は、ブルーノが届いた時は必ず蓋が逆になっています。

箱から出した時の蓋の状態がこちら。

オーバルホットプレートも同じで、最初は蓋が逆になっています。

フタが凹んだようになっているので、たしかに不良品のようにも見えますね…。

ただ、説明書を読めば、そのことについてきちんと書かれています。

【説明書抜粋】
工場出荷時にはフタの取っ手が内側に取り付けてあります。ネジを外し外側に取付けてください。

説明書に書いてある通りに、蓋のねじを回し、取っ手を外します。

反対側につければ、ブルーノホットプレートのフタが完成します！

箱もかなりコンパクトな大きさになっているので、その箱に梱包するための工夫ですね。初期不良ではないので、早とちりしないようにしましょう。

⑦付属品が入っていない

「付属品が入っていない」などのクレームも口コミに見られました。

ブルーノコンパクトホットプレートの内容物

これはもう運が悪かったとしか言いようがありませんが、アフターフォローが充実している公式サイトで購入するのが安心です。

⇒BRUNO公式でホットプレートを見る

⑧すぐに故障する

BRUNOホットプレートに関して「すぐに故障する」という意見がデメリットとして挙げられることがあります。

私の経験では、コンパクトサイズを6年間、グランデサイズとオーバルホットプレートを約3年間使用していますが、これまで一度も故障したことはありません。

ただ、もし故障してしまっても安心してください。アフターサポートの充実したBRUNOのお客様相談窓口で解決できるかもしれません。

▼アフターサポートは高評価

BRUNOのホットプレートが故障。保証期間外だしもうダメかなと思って、新しいホットプレート探してみたけど、やっぱりBRUNOがいい…とサポートセンターに問い合わせて、修理を依頼したら、まさかの新品が家に届きびっくり！なんという対応！これはますますBRUNOファンになる。#BRUNO#ホットプレート pic.twitter.com/MdmA511y7e

— おぎ (@wasurenbotanuki) May 19, 2021

但し、公式サイト以外からの注文商品については対応していません。

BRUNOホットプレートの保証期間は購入から1年間です。

故障が心配という方は、公式サイト限定でプラス1年延長保証サービス もあります。

【個人的】BRUNOホットプレートの唯一の欠点

ここまで書いてきたように、ブルーノホットプレートのデメリットとされる内容は、いずれも間違った使用法が原因だったり、説明書を読めば解決できるようにものばかりです。（一部製品の仕様上仕方のないこともあります）

ただ、BRUNO歴の長い私が感じているブルーノホットプレートの決定的な欠点はコレです↓

ホットプレートで炊いたご飯と、土鍋で炊いたご飯、比べなくても想像がつくと思いますが、やっぱり土鍋ご飯が美味しいです。

こちら、BRUNOコンパクトホットプレートで炊いた鯛めし↓

普通に美味しいですが、同日に味比べのため土鍋でも鯛めしを炊いてました。

こちらが土鍋で炊いた鯛めし↓

めっちゃ美味しい！！

夫も私も土鍋の方が美味しいと土鍋の鯛めしから完食しました(笑)

なので、我が家の土鍋は手放せません。ホットプレートと使い分けています。

これが私が感じるブルーノの唯一のデメリットです。大したことではありませんが、これくらいしかありませんでした。笑

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BRUNOホットプレートのメリットは？

では、BRUNOを長年使っている私が感じているブルーノコンパクトホットプレートのメリットは、以下の6つです。

BRUNOの魅力についてはBRUNOホットプレートの口コミレビューに詳しく書いているので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

最後に：BRUNOは安心しておすすめできるホットプレート

以上が、BRUNOホットプレートのデメリット＆欠点の徹底検証でした。

ネット上の悪い口コミはほんの一部ですが、この記事に書いた通りほとんど解決できるものでした。

実際に、BRUNOの口コミの大半は高評価で、私としてもBRUNOは友人にお勧めしたいホットプレートNo.1です。

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