【全てわかる】BRUNOホットプレート3種類を徹底比較
おしゃれでかわいいブルーノのホットプレート。欲しいなぁと思っても、3種類あるホットプレートのうち、どれを購入すればいいのか迷ってしまう人もいるかと思います。
そこで、今回は、BRUNOホットプレートを全種類(コンパクト・グランデ・オーバル)持っている私が、3種類の違いを徹底比較しました。実際に全て使ったから分かるポイントも紹介しているので、どれを購入しようか迷っている方はぜひ最後まで見て頂けると嬉しいです!
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ブルーノホットプレートは3種類
ブルーノホットプレートには、3種類のタイプがあります。
ホットプレートの名称と各発売年は以下の通りです。
画像 | 名称 | 発売年 |
ブルーノコンパクトホットプレート | 2014年 | |
ブルーノホットプレートグランデサイズ | 2016年 | |
ブルーノオーバルホットプレート | 2019年 |
最初に発売したのが『ブルーノコンパクトホットプレート』で、既に200万台も売れている人気のホットプレートです。
その後、ファミリータイプにあたる『グランデサイズ』が登場し、さらに楕円型の『オーバルホットプレート』が登場しました。
今回は、この3種類のホットプレートの違いを比較しながら分かりやすく解説したいと思います。
ブルーノ3種の違い①『大きさ』
まずは、ブルーノホットプレート3種類の大きさを比較します。
種類 | サイズ(mm) |
コンパクト | W375×H140×D235 |
オーバル | W390×H150×D260 |
グランデ | W480×H155×D280 |
数字だけでは分かりにくいと思うので、ブルーノホットプレートの上に「A4の紙」「A3の紙」を置いて比べてみました。
コンパクトとオーバルはだいたい「A4サイズ」くらいの大きさです。
一方で、グランデサイズは「A3の紙」と同じくらいのサイズ感。コンパクトやオーバルに比べて2倍弱くらいの大きさですね。
続いて、コンパクトとオーバルのどちらが大きいのかを比較するために、平面プレートに水150mlずつを入れてみました。
上の写真の通り、コンパクトはプレートの底がほぼ隠れましたが、オーバルは底が見えている部分があります。
微妙な差ではありますが、オーバルのほうが焼く面積が若干大きいことが分かります。
続いて、直径約10㎝のホットケーキが何枚焼けるのか比較してみました。
直径10cmのホットケーキなら、コンパクトとオーバルでは「3枚」、グランデでは「6枚」がベストでした。
さらに、BRUNOホットプレート3種類で一度に作れるたこ焼きの数をまとめたのがこちらです。
コンパクトとオーバルは「24個」、グランデサイズは「36個」が一度に作れます。
一度に作れる料理はコンパクトとオーバルは同じくらいですが、グランデはその1.5~2倍の量作れる感じです。
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ブルーノ3種の違い②『重さ』
次に、ブルーノホットプレート3種類の「重さ」を比較してみました。
計ったのは「本体+平面プレート+蓋」をセットにした状態のものです。
下のように、体重計にのせて測りました。
その結果がこちら。
種類 | 重量 |
コンパクト | 2.25kg |
オーバル | 2.70kg |
グランデ | 3.25kg |
さすが、コンパクトホットプレートは最も軽い2.25kg。2ℓペットボトルと同じくらいの重さです。
オーバルホットプレートは2.7kgとコンパクトよりは重たいですが、持ち運びは全く苦にならないレベルです。
一番大きいグランデサイズは3.25kg、こちらはコンパクトと比べると1kg重いです。ただ、ファミリーサイズのホットプレートは4~5kg台が多い中、この軽さはとても魅力的です。
「ブルーノは軽くて取り出しやすい」という口コミが多いのも分かりますね!
ブルーノ3種の違い③『質感・取っ手』
次は、BRUNOホットプレート3種類の質感・見た目の違いについてです。
まず、質感です。
コンパクトサイズとグランデサイズはツルツルした手触りで、親しみやすい質感です。
一方で、オーバルホットプレートはザラザラしたマットな手触りで高級感のある質感になっています。
写真でも分かる通り、表面の質感の違いで雰囲気が全く違います。好みが分かれるところでもあるので、見た目にこだわる方にとっては特に重要なポイントかもしれません。
次に取っ手の形状を比較しました。
コンパクトとオーバルはゴールドの丸い形状の取っ手です。
一方、ブルーノホットプレートグランデサイズは手を入れて握ることができるタイプです。個人的には、このグランデの取っ手が地味に使いやすくて気に入っています。洗い物の時に手が泡で滑りやすくなっていてもギュッと握れるから安定して作業できるんですよね。
ブルーノ3種の違い④『基本プレート』
BRUNOホットプレートの種類によって、最初から付いてくる基本のプレートの枚数が違います。
コンパクトサイズとグランデサイズの基本プレートは「平面プレート・たこ焼きプレート」の2枚です。
一方で、BRUNOオーバルホットプレートの基本プレートは「平面プレート・たこ焼きプレート・深鍋プレート」の3枚です。
ただ、コンパクトサイズ・グランデサイズにも、オプションプレートとして「深鍋プレート」があるので追加購入できます。
深鍋プレートは、ホットプレートで汁物や鍋もできるようになるので、本当に便利です。コンパクトやグランデにも「深鍋プレート付きセット」が売っているので、私はこちらをおすすめします!
ブルーノ3種の違い⑤『深鍋の直火対応』
実は、BRUNOオーバルホットプレートの深鍋プレートのみ直火調理が可能です。
直火ができることが決め手になった!という口コミもあるほど、直火機能は人気です。
私としても、正直、直火対応はホントに楽です。ホットプレート本体を出さなくても料理ができてしまうので…
写真のキムチ鍋は、直火だけで作りました。食卓のホットプレートにポーンと乗せるだけです(笑)
直火ができるかできないかでホットプレートの使い方が変わります。直火調理を必須と考える方はオーバルホットプレート一択ですね。
ブルーノ3種の違い⑥『たこ焼きプレートの溝』
たこ焼きプレートの違いについては「買うまで知らなかった…」という人も多いのではないしょうか。
実は、コンパクトやグランデには穴の間に「溝」がありますが、オーバルには「溝」がありません。
写真の通り、コンパクトやグランデにはたこ焼き同士の間に「溝」があります。溝があると、この溝に沿って竹串をスーっと動かすだけで、生地を均等に切り分けることができます。
一方、BRUNOオーバルホットプレートのたこ焼きプレートには「溝」がありません。生地を竹串で切り分ける際は感覚頼りになります。ただ、初めての時は少し苦戦するものの、何個かやってみると慣れてきます。今では溝がなくても難なく作れるようになったので、あまり気にしなくていいかもしれません。
私はオーバルホットプレートでたこ焼きを作るまで、溝がないことに気づきませんでした…笑
ブルーノ3種の違い⑦『ヒーター』
ブルーノホットプレートを温めるヒーターの形状はタイプによって大きく違いがあります。
矢印部分が電熱線です。この電熱線が発熱してプレート全体に熱を伝えます。電熱線から遠い四隅は熱が伝わりにくい傾向があります。
一方、ブルーノオーバルホットプレートは「フラットな埋め込み式ヒーター」です。
オーバルの楕円形に合った形状なので、隅まで熱が伝わりやすいのが特徴です。また、フラットなので拭き取り掃除も簡単です。
ちなみに、IHクッキングヒーターのようにも見えますが、IH対応ではないので注意してください。
ブルーノ3種の違い⑧『熱の伝わり方』
先ほど紹介したように、ブルーノホットプレートはヒーターの違いにより熱の伝わり方が異なります。
まず、コンパクトサイズ・グランデサイズの「電熱線タイプ」は、中央から沸騰が始まります。
▼ たこ焼きプレートの各穴に水を入れて検証 ▼
上の写真を見ると分かるように、プレートの端っこは熱の伝わりがやや遅いです。
特に熱の伝わりが遅いのは「プレートの四隅」です。
たこ焼きの時は四隅の焼きあがりが遅いので、我が家では「最初に四隅から生地を注ぐ」「中央が焼き上がったら四隅のたこ焼きを中央に移動させる」といったことをしています。
この焼きムラは一見デメリットのように感じますが、焼き肉なら焼けた食材を隅において保温状態でとっておける避難所にしたり、使い方によってはメリットになります。
一方、ブルーノオーバルホットプレートに使われている「フラットヒーター」は、電熱線タイプとは逆で外側から先に沸騰します。
中央付近の沸騰がやや遅いですが、しばらくすると全体的に沸騰します。
実際にたこ焼きを作っている時は、外側から焼き上がります。それまでコンパクトとグランデで中央から焼きあがることに慣れていたので、初めてオーバルでたこ焼きを作った時には驚きでした(笑)
電熱線タイプと比較すると、オーバルの方が位置による時間差が少なく、全体がより均一に加熱されているように感じます。
「熱の均一性」を求める方には、オーバルホットプレートがおすすめです。
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ブルーノ3種の違い⑨『くず受けトレイ』
ブルーノホットプレートからお皿に取り分けたりしていると「こぼしちゃったー!!」となることがあります。
ホットケーキの生地をこぼしてしまった様子がこちら。
コンパクトサイズ・グランデサイズの場合、ふきんで拭き取れるところはいいのですが、隙間に入り込んでしまった汚れは取れません…。竹串や爪楊枝を使ってゴリゴリ取るしかないのです…。
その点、隙間に入った汚れに強いのは『オーバルホットプレート』です。
オーバルホットプレートには「くず受けトレイ」が付いているので、汚れの掃除が格段にやりやすくなっています。
下の写真のように大胆にこぼしてしまっても大丈夫です!
プレートを取り外すと、くず受けトレイがしっかりとキャッチしてくれています!
このくず受けトレイは取り外しできるので、汚れをサッと洗い流せます。
BRUNOオーバルホットプレートなら夫や子供が作っても安心して見ていられます(笑)
ブルーノ3種の違い⑩『バリエーション』
BRUNOホットプレートといえば豊富なカラーバリエーションですが、機種によってそのバリエーションが異なります。
コンパクトサイズ・グランデサイズには、定番色・直営店限定色・季節限定色など多彩なラインナップがありますが、crassy⁺シリーズのオーバルホットプレートは定番色の2色展開と色数が少ないです。
BRUNOホットプレートの全色ラインナップや人気色を詳しく知りたい方は、『BRUNOの全カラーバリエーションまとめ(定番・限定・人気色)』をご覧ください。
ブルーノ3種の違い⑪『オプションプレート』
オプションプレートは、追加購入できるプレートのことです。
各ブルーノホットプレートで発売されているオプションプレートの種類をまとめました。
これらのオプションプレートを使うと、基本プレートではできない料理ができるので、料理の幅がグンっと広がります。
例えば、深鍋プレートでしゃぶしゃぶ!
こちらは、マルチプレートでスパニッシュオムレツ!
こんな感じで、オプションプレートがあれば、鍋料理からアイデア料理まで、ホットプレートの域を超えたようなものが作れるようになります。個人的にはとても便利な『深鍋プレート』だけでも手に入れておくことをおすすめします!
ブルーノ3種の違い⑫『価格』
ブルーノホットプレート3種類の税込価格です。
オーバルタイプはコンパクトとほぼ同じ大きさですが、ヒーターの違いやクズ受けトレイ・深鍋プレートの付属などで価格が高くなっているのだと思います。
BRUNOホットプレートの『お得な購入方法』
最後に、ここまで読んでくださった方にだけ、耳寄りな情報です!
記事の冒頭でも少し触れましたが、BRUNOを購入するなら『公式サイト』から買うのが一番のおすすめです。
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プレゼント内容は時期によって変わりますが、私はこのレシピブックが一番使えると思います(過去にはミニまな板やエコバックがありました)。私は「コンパクトサイズ用のレシピブック」と「グランデサイズ用のレシピブック」の両方を持っていますが、30種類ものBRUNO専用レシピが載っているので本当に助かっています。
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会員登録は面倒と思われるかもしれませんが、私はほんの2~3分でできたので簡単だと思います。
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購入方法についてもっと詳しく知りたい方は、『BRUNO公式サイトで購入するメリット6つ』をご覧ください。
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【まとめ】ブルーノホットプレート3種類の比較一覧表
最後に、ブルーノホットプレート3種類の特徴を一覧表にしてまとめました。
コンパクト | オーバル | グランデ | |
画像 | |||
使用人数 | 1-3人 | 1-3人 | 4-5人 |
サイズ | A4 | A4 | A3 |
たこ焼き | 24個 | 24個 | 36個 |
重さ | 2.25kg | 2.7kg | 3.25g |
基本プレート | 2枚 | 3枚 | 2枚 |
ヒーター | 電熱線 | フラット | 電熱線 |
カラー数 | ◎ | ○ | × |
くず受けトレイ | × | ◎ | × |
オプションプレート | 5種 | 2種 | 3種 |
直火対応 | × | 深鍋〇 | × |
税込価格 | 10,450円 | 18,700円 | 18,700円 |
以上が、ブルーノホットプレート3種類の徹底比較でした。
ファミリー世帯で大きいサイズを求めている方は『ブルーノホットプレートグランデサイズ』がベストです。
一方で、サイズ感が同じ『コンパクトホットプレート』か『オーバルホットプレート』で悩む方が多いと思います。
オーバルホットプレートの一番の魅力は「直火対応」です。オーバルを使っているとき、直火ができるって楽だなぁと感じてしまいます。もちろん「くず受けトレイ」や「フラットヒーター」も魅力ですが、直火の魅力には敵いません(笑)
コンパクトホットプレートには「見た目の可愛さ」「カラーバリエーション」そして、「豊富なオプションプレート」といった魅力があります。コンパクトにしかないマルチプレートは料理をおしゃれに見せてくれるので楽しんで使っています。
機能面か、見た目か、バリエーションか、自分が何を重視するのかで選んでみてください!
最後に、全てのBRUNOホットプレートに共通する良いところは「見た目のお洒落さ・軽さ・幅広いレシピバリエーション」があることです。
ホットプレート料理をすると子供たちと話しながら作れるので、食事の時間が楽しくなりますし、料理を作る工程を子供たちに見せられるので食育にもなっていると思います。
ぜひ、あなたの食卓が楽しくなるホットプレートを選んでくださいね。
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