BRUNOホットプレートの『汚れが目立たない色』と『汚れの対処法』

淡い色やシンプルな白いホットプレートはおしゃれで人気ですが、やはり色移りなどの汚れが目立ってしまう可能性もあります。

私は汚れのことなど全く想定しておらず、オーバルホットプレートで淡いグレージュを選びました。すると、キムチ鍋で蓋に付いたキムチの色移りが…

しかし、ある方法で汚れはすっかり取れたので、色移りが心配なレシピでも安心して使えるようになりました。

BRUNOホットプレートの色移りとは？

BRUNOホットプレートは料理によっては色移りすることがあります。

こちらは我が家のオーバルホットプレート（グレージュ）でキムチ鍋をした時についたシミ汚れ。

中性洗剤では落ちませんでした。

twitterでも蓋のシミ汚れについてのツイートがありました。

BRUNOホットプレートの蓋です。キムチ鍋をして一晩そのまま放置してしまっていたのですが、中性洗剤でゴシゴシしてもメラミンスポンジでゴシゴシしても漂白泡スプレーしてもこの香辛料のオレンジの汚れが落ちません…。表面はもう油分は無くツルツルです。何かいい方法をお持ちの方教えてください…。 pic.twitter.com/3IRO8HEFJr

— ぴーすけ号 (@piisukego) November 23, 2019

ブルーノ(BRUNO)のホワイトでキムチ鍋したら、蓋に色うつりした😫
漂白剤使っても落ちず・・。

オプションのセラミックコート鍋も白いんですが、こちらは色うつりしませんでした。

色うつりを考えたら、濃い色のタイプがいいのかも。ホワイト、かわいいんだけどな～残念( ´△｀)

— るーちぇ@80才まで仕事したい (@lucelifework) August 3, 2020

どちらも白いホットプレート蓋にキムチ鍋の色が移ってしまったようです。

ホットプレートに色移りしやすい料理は？

それでは、汚れの原因である『色移り』の可能性がある料理はどんな料理でしょうか。

パエリアで使う「サフランの黄色」やビビンバに使う「キムチの赤」など料理を彩るスパイスでホットプレート本体や蓋が汚れてしまうことがあるそうです。

また、BRUNOホットプレートの取扱説明書に色染みについて記載がありました。

『トマトなどの色染みの付きやすい食材』や『キムチやタバスコのように濃い色で塩分が強く酸性の強い食材』については色染みの危険があるので気を付けてください。

調理物の残りや汚れを残したまま放置もよくないそうです。

BRUNOホットプレートの汚れが目立ちにくい色は？

長年使っている我が家のBRUNOコンパクトホットプレート（赤）は、特に汚れで苦労したことはありません。パエリアやキムチ鍋もしましたが、色移りは気になりませんでした。

このように、汚れが目立ちにくいBRUNOカラーはパキッとした濃い目のカラーだと思います。

コンパクトの定番色『レッド』や『ネイビー』やcraccy＋オーバルの『ブラック』はおすすめです。

ミッフィーバージョンの『ブルーナレッド』もいいですね。

ホットプレートが汚れてしまった時の対処法

それでは、汚れてしまったときはどのようにすればよいのでしょうか。

汚れの対処法を4つご紹介します。

※1.と2. については、Yahoo知恵袋の花王公式サポートさんからの答えを引用させていただきました。

実際に我が家で試したところ、『１.塩素系漂白剤』＋『３.日光に当てる』の組み合わせで色シミが見事に消えました。詳細は次の項目「実際にシミを消してみた」をご覧ください。

1.塩素系漂白剤を使う（台所用スプレー）

中性洗剤で落ちないときは、スプレータイプの塩素系の台所漂白剤を用いるとよいそうです。

スプレータイプの塩素系の台所用漂白剤をお持ちなら 直接スプレーして約5分放置し、流水で30秒以上洗い流します。 薄めて使うつけ置きタイプの塩素系の台所用漂白剤は、サビの心配もありますので、ご使用は避けてください。

引用元：BRUNOホットプレートの汚れについて（Yahoo知恵袋）

2. クリームクレンザーで優しくこする

液体のクリームクレンザーを用いる場合も紹介されています。

但し、本体に細かい傷が付く恐れがあるので、注意してください。

液体のクリームクレンザーをお持ちなら 「食品用ラップを丸めたもの」や「デニムのような目の詰まった布」につけて、やさしくていねいにこすります。（スポンジを使うと、クレンザーの研磨剤がスポンジの穴に入ってしまい効率的に落とせないためおすすめいたしません） クレンザーの研磨剤による微細なキズがつき、光沢感が落ちる可能性も懸念されますので、事前に目立たないところで一度試してからご使用ください。

引用元：BRUNOホットプレートの汚れについて（Yahoo知恵袋）

3. 日光に当てる

ブルーノの白い蓋にカレーの色がついちゃって、塩素系、酸素系、メラミンスポンジをためしてみたけど、落ちず。
そういえば日光にあてると落ちるって聞いたことあるなって思い出してウッドデッキに放置。
薄くなってきててビックリ。
服以外も白くなるのか！

— ゆう (@clarinetter_yu) August 12, 2018

カレーの色移りが日光に当てて消えたそうです！

よい情報をゲットしました。お試しあれです！

4.グラスリッド（ガラス蓋）を使う

これは、BRUNOコンパクトホットプレート専用になりますが、グラスリッド（ガラス蓋）があれば、色移りや汚れに悩まされません。

蓋を開けずに料理の様子が確認できるので我が家でも便利に使っています。

「蓋染みを防ぐ」という思わぬ使い道、よいアイデアですね。

グラスリッドの詳細についてはグラスリッドの徹底紹介をご覧ください。

実際にシミを消してみた！

塩素系の台所用漂白剤『キッチン泡ハイター』と『日光』の力で見事綺麗に消すことができましたのでご報告です。

色染みの状況

キムチ鍋をしてお鍋を翌日まで放置した二日目の朝。

中性洗剤では落ちず…

染みは初めての経験。

【トライ1】キッチン泡ハイターで10分間のスプレー漂白

まずは、台所用塩素系漂白剤をスプレーして10分ほど放置。

少し薄くなった様子。でも完全には消えていません。

【トライ2】キッチン泡ハイターの漂白剤パックを試みる

もう少し漂白剤に漬けておきたいと思い、漂白剤パックを実施。

色移り箇所にキッチンペーパーを被せ、キッチン泡ハイターをスプレー。

蒸発を防ぐためにラップでパックします。

30分放置したところ、かなり色染みは薄くなっていました。

ただ、よく見ると色染みは残っています。写真ではよく分かりません。

【トライ3】日光に当てて漂白

最後の試みとして、蓋に付いた漂白剤を洗い流した後、日光に30分当ててみました。

すると、色移りした場所が全く分からなくなるほどに消えていました！！

この日は、真夏のカンカン照りの日でしたので、蓋に変色や異常がないか15分後にもチェックしていました。皆さんも様子を見ながら汚れを落としてみてください！

【まとめ】ホワイトや淡い色はキムチ鍋の色移りに注意！

白やグレージュなどの淡い色は、キムチ鍋やカレーで色移りすることが分かりました。（特に蓋は要注意）
汚れは時間が経つと取れにくくなってしまうので、まずは気が付いたらすぐに洗うようにしましょう。

また、色の濃い食材が蓋に接触しないようにすることも重要です。（もりもりに詰め込みすぎない）

もし、汚れが取れなかったとしても、台所用塩素系漂白剤や日光をうまく利用すれば、取ることができるかもしれません。

オーバルホットプレート（グレージュ）のキムチ汚れが落ちて本当に良かったです。

汚れが目立ちにくい色以外に全色や人気色をチェックしたい方は、BRUNO全色まとめをご覧ください。

我が家はBRUNOを使ってはや6年。「BRUNOコンパクトホットプレートの口コミレビュー」にBRUNOの使ってみた正直な感想をまとめています。購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

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